vibit CMS NeoではじめるSEO対策

2022/04/28

vibit CMS NeoではじめるSEO対策

「SEOという言葉は知ってはいるけど、何をしたらいいのかわからない」
「ホームページはあるけど、SEO対策は何もしていない」

など、ホームページ・自社サイトを持つことが当たり前の世の中になっていますが、SEOについてはよくわかっていない、何も対策していないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。実際に私たちがお客様とお話をしていても、お聞きする機会が日に日に多くなっています。
そこで、vibit CMS Neoで簡単にできるSEO対策をご紹介するコラムを始めました。

そもそもSEOとはなんなのでしょうか?

SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、日本語にすると「検索エンジン最適化」となります。
「検索エンジン」とは、普段みなさまがググる(検索する)ときに使うGoogle、ニュースや天気などを見ながら検索できるYahoo!や、WindowsのブラウザEdgeを立ち上げたときに表示されるBingなどを指します。
「最適化」とは、検索エンジンで特定のキーワードで検索した時に、自社サイトのページが上位表示されるようにすることを意味します。
そのためSEO対策とは、自社サイトがGoogleで上位表示されるようにする施策全般のことを意味します。

それでは、なぜSEO対策が必要なのでしょうか。
例えば、みなさまが「自社サイトの更新が難しいから、見たままに更新にしたい」と考えたときに、どのようなキーワードで検索しますか?
「見たまま 更新 簡単」やCMS(Contents Management System:コンテンツマネジメントシステム)をご存じであれば「CMS」で検索されると思います。

シャノンが提供するCMS名は「vibit CMS Neo」のため「CMS」で検索されたときには上位に表示される可能性はあります。
しかし、シャノンサイトの中に「見たまま」「更新」「簡単」というキーワードがなかった場合、「見たまま 更新 簡単」で検索された方にはシャノンの「vibit CMS Neo」の情報をお届けすることができません。
そのため、SEO対策は「自社サービスが必要なユーザーに届けるための対策」と言い換えることができます。

それでは、SEOの概略が少しわかったところで、どのような対策方法があるのか説明します。

先ほど説明したとおり、サイトに「キーワード」がないと検索されません。そのため、ページの中にキーワードをいくつか設定していくことになります。
またその他、ページの使いやすさ、サイトの安全性など多岐にわたる対策があります。このようにサイト自体に対策を行っていくことを「内部施策」といいます。

内部施策に対して「外部施策」があります。自社サイト以外のウェブサイトからのリンク(被リンク)の質や多さ、SNSなどの活用など、自社サイトではできない対策を「外部施策」と言います。

このようにSEOは、内部施策と外部施策が掛け算となって検索の順位が決まってくるのです。

vibit CMS Neoは「実際のブラウザ画面を見たまま簡単にページ作成・更新ができるCMS」のため、みなさまが日頃の更新で意識できる内部施策としてのSEO対策を紹介していきます。

次回のコラムもお楽しみください。

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