基本機能一覧FUNCTION LIST

vibit CMS 基本機能【編集者向け】

編集ユーザー向けの使用できるシステム・機能一覧です。

ログイン認証

	概要	Neo	cloud

ログイン認証	ユーザー毎に個別のID＋パスワードでCMSにログインします。 CMS上でIPアドレス接続制限も設定可能です。	〇	〇

シングルサインオン（SSO）	SHANON MARKETING PLATFORM（SMP）をご利用の場合、SMPとのログイン認証はSSOに対応しています。	-	〇

サイト・ページ編集

サイト編集	1本のCMS上で複数のWebサイトを作成・管理できます。 ※作成できるサイト数はプランによって異なります。	〇	〇

ページツリー	サイトにあるページを一目でわかりやすいページリーフ状のインターフェースで管理できます。ページの新規作成・編集・削除・コピー・移動・公開設定・テストページのプレビュー・下層ページの作成や表示・グループアクセス設定・プロパティ設定などができます。ページ数が多い場合は、ページ検索機能が便利です。	〇	〇

ページ編集	実際に公開されるページの画面そのもののような、見たままのインターフェースでカンタンにページ編集できます。	〇	〇

ブロックパーツ	ページ編集画面ではブロックパーツを挿入することでカンタンにコンテンツを追加・編集することができます。ブロックパーツには、標準搭載の個別ブロック、共通反映ブロック、DB参照ブロック、DB一括参照ブロックがあります。ブロックパーツごとにコピー・削除・移動・公開設定・グループアクセス設定などができます。	〇	〇

テストページ生成	ページ編集画面で実際にHTMLファイルを生成しブラウザでテストプレビューすることができます。テストページはCMSサーバー上に生成されますので公開されることはありません。	〇	〇

ページ公開	編集したページを実際の公開サーバーへ転送して公開することができます。	〇	〇

ページ承認	編集したページで公開してよいかを承認者へ承認依頼メールをCMSからメール送信することができます。	〇	〇

ページ一括承認	公開権限を有するユーザーであれば、ページ内のすべてのブロック記事を一括で承認することができます。	〇	〇

ページプロパティ	ページのファイル名やタイトル・キーワード・説明・カテゴリ、作成日付などのプロパティを設定することができます。	〇	〇

ブロック記事編集	ブロック記事毎のフォーマットでテキスト編集や画像ファイルの選択、HTMLの編集ができます。画像はファイル管理画面に登録された画像ファイルが選択でき、タテ・ヨコのサイズ指定もできます。	〇	〇

コモンブロック（共通反映ブロック）	コモンブロックを利用するとコモンブロックを挿入したブロック記事は一つの記事を編集するだけで他のコモンブロックにもテキストや画像などのコンテンツが共通に反映されます。	〇	〇

DB参照ブロック	DB参照ブロックでは、コンテンツDB編集メニューで登録された任意のDBレコードのコンテンツをブロック記事として参照することができます。DB上で同じレコードが変更された場合も自動的にDB参照ブロックにも反映され、権限があればDB参照ブロック側でのレコード内容の変更も可能です。	〇	〇

DB参照ブロック（一括）	DB参照ブロックでは、コンテンツDB編集メニューで登録された任意の複数DBレコードのコンテンツを連続したブロック記事として一括で参照することができます。DB上で同じレコードが変更された場合も自動的にDB参照ブロックにも反映され、権限があればDB参照ブロック側でのレコード内容の変更も可能です。	〇	〇

公開設定	ページ単位やブロック記事単位で公開日時や閉鎖日時のタイマー予約をあらかじめ設定することができます。公開ステータスには、公開・非公開・承認待ち・編集中があります。	〇	〇

グループアクセス設定	ページ単位やブロック記事単位で任意のグループにアクセス権限を設定するとができます。権限には、作成・編集・削除・公開があります。ユーザーは任意のグループに属すことでアサインされたコンテンツのみにアクセスすることができます。	〇	〇

サイト設定	サイトのメタ情報や公開サイト（HTMLファイル）の転送先FTPサーバー情報の設定を行います。	〇	〇

カテゴリー設定	ページプロパティでカテゴリー設定する際に指定する任意のカテゴリー名をあらかじめ作成・設定することができます。	〇	〇

サイトプロパティ	サイトのステータスを確認することができます。	〇	〇

サイト削除	サイトを削除することができます。あらかじめバックアップを取られることをおすすめします。	〇	〇

コンテンツDB編集

データベース新規作成・編集	CMS管理画面上で見たままカンタンにデータベースのテーブルを作成することができます。テーブル毎に必要なフィールド（項目）の定義や属性の設定、レコードの登録・編集・削除などがカンタンなブラウザ操作のみで管理できます。	〇	〇

レコード新規登録・編集	作成されたDBにカンタンなブラウザ操作でレコード情報の登録や編集・削除ができます。画像などのファイルはあらかじめファイル管理メニューで登録されたファイルを登録します。作成されたDBレコードは、ページ編集画面のDB参照ブロックでカンタンにレコードに登録されたテキストや画像を表示（参照）させることができます。CSVファイルによる一括レコード登録（インポート）や検索により抽出された複数件のレコード情報のCSVファイルダウンロード（エクスポート）も可能です。	〇	〇

公開設定	レコード毎にあらかじめ公開日時や閉鎖日時を設定することができます。	〇	〇

グループアクセス	レコード毎にアクセスできるグループを選択することができます。アクセス権限はファイル毎にグループ単位で参照・編集・削除・承認の権限を付与することができます。	〇	〇

レコード情報バックアップ＆リストア	コンテンツDBに保存されたレコード情報は自動的にバックアップされます。任意のバックアップレコードを選択してリストア（復元）することができます。	〇	〇

動的DBコンテンツ検索・表示タグ	DBに登録されたコンテンツ（レコード）を公開サイトで動的に検索したり、動的ページとしてコンテンツを表示させたりすることができます。CMS独自の検索・表示タグを埋め込む事でDB連携したコンテンツ検索サービスや動的なコンテンツページの表示がカンタンに実現できます。 ※検索項目や表示項目はカスタム対応。	〇 ※	-

レコード検索	レコード一覧画面にてコンテンツDBに登録されたレコード情報の任意検索ができます。複数の検索条件でAND・OR検索が可能です。	〇	-

レコードソート機能	レコード一覧画面にてフィールド（項目）ごとに降順・昇順の並び替えができます。ワンクリックで複数のフィールドの追加・削除ができるので、任意の並び順でレコード一覧画面を表示することができます。	〇	-

テーブルリレーション機能	コンテンツDBのテーブル間のリレーション設定が可能です。テーブル作成時に他テーブルの参照が必要な場合に便利な機能です。	〇	-

公開承認ワークフロー

承認ワークフロー	任意のページ単位で公開承認のための承認依頼メールをCMS上で送信することができます。公開権限を有するユーザーが承認依頼メールを受け取って次の承認者へメール送信できます。５段階迄の承認ワークフローを承認毎に設定することができます。同じ段階で複数の承認者を設定することができ、承認者のいづれか1名が承認すると次の承認段階へまわります。承認対象はページコンテンツ、DBレコードが対象になります。	〇	〇

承認依頼メールBOX	ログインユーザー毎に承認依頼メールBOX で受信メール、送信メールのステータス管理や検索（ソート）ができます。	〇	〇

ファイル管理

ファイルマネージャー（ファイル管理画面）	CMS管理画面上（CMSサーバー上）でカンタンにファイル単位、フォルダ単位で画像やPDF、HTML等のファイルをアップロードやダウンロードすることができます。公開日時や閉鎖日時の予約も可能です。CMS外で制作されたサイト等もHTMLファイルのフォルダごとCMSで管理できます。任意のフォルダ（ディレクトリ）も作成できます。	〇	〇

ファイルアップロード＆ダウンロード	ファイルマネージャーでアップロードされたファイルはページ編集画面やコンテンツDB編集画面にてシンプルなプルダウンメニューで選択することができます。フォルダまるごと一括アップロード・ダウンロードすることも可能です。	〇	〇

画像トリミング	画像を選択するとガイドとガイドサイズが表示され、トリミングすることが可能です。トリミングした画像は別名（元ファイル名＋サイズ）で保存されます。	〇	〇

公開設定	ファイル毎にあらかじめ公開日時や閉鎖日時を設定することができます。	〇	〇

グループアクセス	ファイルにアクセスできるグループを選択することができます。アクセス権限はファイル毎にグループ単位で参照・編集・削除・公開の権限を付与することができます。	〇	〇

アクセシビリティ・チェック

アクセシビリティ検査（オプション）	CMSで生成したサイト全体をウェブアクセシビリティガイドライン（JIS X 8341-3:2016）に基づいて検査するオプションサービスです。 ※検査対象ページ数によって別途見積となります。	オプション	オプション

アクセシビリティチェック機能	ALT(画像の説明)、日付時間表記、全角英数字、半角カナ、機種依存文字のチェック変換、全角スペースについて、ブロック、レコードの保存時のテキストからチェックを行うことができます。	〇	〇

vibit CMS 基本機能【システム管理者向け】

システム管理者向けの使用できるシステム・機能一覧です。

	概要	Neo	cloud

アカウント管理（ユーザー・グループ）	CMSにログインできるユーザーやグループの新規作成、変更、削除などのアカウント管理ができます。	〇	〇

ユーザー管理	CMSにログインできるユーザーを新規作成・変更・削除などのユーザー管理ができます。ユーザー情報は任意のユーザーID・パスワード・コメント・メールアドレス・所属グループを設定できます。ユーザーは複数のグループに所属することが可能です。 ※作成できるユーザー数はプランによって異なります。	〇	〇

パスワード管理	CMSユーザーのパスワードはユーザー毎に変更することができます。 CMSユーザーパスワードの有効期限が設定でき、期限の１５日前になるとパスワード変更を促すアラートが表示されます。ログインエラーが一定回数以上連続した場合、当該ユーザーをロックすることが可能です。	〇	〇

IPアドレス接続元アクセス権限	アクセス元のIPアドレスによってCMSへのアクセスを制限することが可能です。	〇	〇

グループ管理	任意に作成したグループにユーザーを割り当てます。ページやブロック記事、DBレコードなどの対象に対してグループ単位でアクセス権減（参照・編集・削除・公開など）をフレキシブルに設定することができます。またグループアクセスは一度に下層ページすべて、ページのブロック記事すべてなどの一括設定が可能です。 ※作成できるグループ数はプランによって異なります。	〇	〇

テンプレート管理	CMSで作成するページのひな形（テンプレート）の新規作成・編集・削除ができます。テンプレート編集画面はページ編集画面と同様に「見たまま」にブロックパーツを挿入してカンタンにテンプレート編集できます。テンプレートのコピー（複製）もできますので、もともとあるテンプレートを元に様々なテンプレートを自分で作成することも可能です。	〇	〇

テンプレートファイルマネージャー	テンプレート用のHTMLファイルやCSSファイルなどはこのテンプレートファイルマネージャーよりCMSに登録・管理できます。ディレクトリー作成、ファイルのアップロードやダウンロードも可能です。 ※テンプレート用HTMLファイルの作成は、HTMLコーディングのスキルとCMS独自のテンプレート変数の知識が必要となります。	〇	〇

ブロックパーツ管理	ページ編集画面やテンプレート画面で挿入するブロックパーツの新規作成・編集・削除ができます。ブロックパーツには、もともとCMSに搭載されている標準ブロックパーツ（デフォルトブロックパーツ）があります。またユーザー独自に追加ブロックパーツとしてCMSにブロックパーツを登録・編集することもできます。ブロックの挿入エリアもページヘッダー部、フッダー部などのエリア制限を設定することも可能です。さらにブロックパーツのインポート・エクスポートも可能です。 ※ブロックパーツの作成は、HTMLコーディングのスキルとCMS独自のテンプレート変数の知識が必要です。	〇	〇

承認依頼メール管理	ユーザーから送信された、ページやDBレコードなどの公開・登録の承認依頼メールを一覧で管理することができます。承認種別やステータス毎にソート表示したり承認依頼を中止・削除することができます。	〇	〇

ログ管理	CMSへのログイン・ログアウト履歴やページ自動公開履歴、FTP転送履歴、操作履歴などのログを閲覧することができます。	〇	〇

ページステータス管理	すべてのページを公開ステータス毎に一覧表示して一目で公開ステータスの状態を確認したり、対象ページに直接遷移して編集したりすることができる便利な機能です。	〇	〇

ワード検索・ワード置換	サイト内のテキストをワード検索したり、一括でワード置換できる機能です。	〇	〇

アンケートフォーム作成	アンケートフォーム作成機能はSHANON MARKETING PLATFORM（別途ご契約）をご利用頂きます。ご利用プランによってCRM機能やメール配信機能、MA機能をご利用いただけます。	オプション	オプション

vibit CMS サーバー環境セキュリティ

セキュリティ対策

	概要	Neo	cloud

WAF（Webアプリケーションファイアウォール）	サーバー環境のファイアウォール、不正侵入検知では防御しきれないウェブアプリケーションの脆弱性を狙ったサイバー攻撃を防御します。（vibit CMS cloud・CPI共用サーバーには標準搭載されております） ※vibit CMS Neo でご利用の場合はCPI 専用ファイアウォールのご契約が必要です。 CPI WAFシステム提供元：EGセキュアソリューションズ（株）	オプション※	標準搭載

SSLサーバー証明書	ブラウザとサーバー間での通信を暗号化し、悪意のある第三者から個人情報を保護します。	オプション※	標準搭載

不正侵入検知（IDS/ADS）	サーバー環境への許可されていないアクセスを遮断し、不正なアクセスやワームからWebサイトを防御します。 ※vibit CMS Neo でご利用の場合はCPI 専用ファイアウォールのご契約が必要です。	オプション※	-

専用ファイアウォール	お客様のポリシーに合わせた接続元IPの制限や不要なポートの遮断が可能です。 1台のファイアウォールをお客様で占有するため、安定した通信のもと高負荷が見込まれるサービスの運用にも安心してご利用いただけます。	オプション※	-

Web改ざん検知	診断対象となるウェブサイトのドメインとURLを登録するだけで、ウェブコンテンツをスキャンし、悪質なコードや有害な不正サイトへの誘導リンクを1日1回診断いたします。ご契約の場合は100ページまで無料で提供いたします。（CPI専用サーバーのみのオプションとなります）	オプション※	-

※vibit CMS NeoのセキュリティオプションはCPIサーバー（運営元：KDDIウェブコミュニケーションズ）をご利用の場合に選択できます。

vibit CMS Neo の拡張機能（オプション）

ヘッドレスCMS機能

	概要	Neo	cloud

コンテンツDB API （ヘッドレスCMS機能）	コンテンツDB APIを利用することで、コンテンツDBに登録された各テーブルのレコード情報をWeb上でコンテンツ検索や、動的コンテンツ表示ができるアプリケーションをノーコードで構築することができます。read・write（参照・書込）のAPIを提供します。API仕様は非公開となります。 ※規定のAPIコールでJSONデータが返却されます。	〇 ※	-

管理画面ログイン多要素認証

	概要	Neo	cloud

管理画面ログイン多要素認証機能	vibit CMS 管理画面ログイン時に、任意のスマートフォンにワンタイムパスコードを送付する多要素認証ログイン機能が使用できます。 ※vibit CMS cloud の場合、Google Authenticatorを利用します。	オプション	オプション

サイト内キーワード検索機能

	概要	Neo	cloud

サイト内キーワード検索機能	CMSで生成された公開サイトの静的ページを対象に、サイト閲覧ユーザーが任意のキーワードでページ検索できる機能を搭載できます。 ※vibit CMS cloud の場合、公開サーバー付きプラン限定のオプションとなります。	オプション	オプション

コンテンツDB検索サービス

「vibit CMS」で作成したデータベースは、サイト上のDB検索サービスとして活用できます。（カスタマイズ対応）

	概要	Neo	cloud

コンテンツDB検索機能	vibit CMS で作成されたコンテンツDBに対して、フリーテキストや属性別に検索できる検索サービスを、サイト上で実現できます。検索結果ページは、一覧表示され任意のフォーマット（テキスト（ヘッダー、リード文）や画像（サムネイル化も可能））でカスタム表示することができます。また、デバイス別やユーザー属性別の表示切り分けも可能です。 ※カスタマイズ対応となります。	〇	〇

管理者向け機能	コンテンツDB管理画面にてコンテンツ（画像、テキスト）の新規登録、公開期間設定、属性変更、削除などの操作ができます。	〇	〇

会員サイト構築サービス

SHANON MARKETING PLATFORMや他社MAツール、CRMツールと連携して会員サイトを構築することができます。（カスタマイズ対応）

	概要	Neo	cloud

Web会員向け機能	・マイページ機能（プロフィール変更）・ログイン、ログアウト機能・会員属性別によるコンテンツ表示制御・会員行動履歴による表示ページ切り替え・メール受信の登録及び解除　など	〇	〇

管理者向け機能	・各種MA機能、CRM機能（ツールの仕様による）・ユーザー管理（一覧表示、検索、詳細編集）・会員属性別による抽出・CSVファイルによる入出力・メール送信（予約可能）・ページ内行動履歴ログ解析　など ※機能の詳細についてはご要望に応じてご提案させていただきます。	〇	〇