アクセシビリティ対策コラムACCESSIBILITY
cmsでホームページを簡単に運営
現在はインターネットの普及に伴い様々なウェブサービスが手軽に利用できるようになりました。一昔前まではパソコンでのインターネット接続が一般的でしたが現在はデバイスの進化や普及も急激に発展し、スマートフォンやタブレットを利用することでいつでもどこでもインターネットに接続することができる世の中になっています。
ウェブサービスのひとつとして最も周知されているのがホームページです。昔は大きな企業しか持っていなかったホームページも現在では中小企業や個人事業主、そして個人が趣味の一環として開設できるまで身近なものになっています。ホームページといえばサイトなんて呼ばれ方もしますが、最も大きな役割はその企業の活動内容や問い合わせ先などを公開する広告ツールのようなもの。24時間365日稼動させることができるので優秀な営業マンともいえます。
しかしそのホームページもメリットばかりではありません。更新しようとなるとHTMLやCSS、Javascriptなどの知識を持った人が作業をすることが必要です。いざ更新しようと思ってもそういった知識を持った人が企業にいなければ外部に依頼せねばならず、その費用も掛かってしまいます。
そんな中もっと手軽に簡単に誰でもホームページを更新できるようにしたシステムがcmsとよばれるもの。cmsの正式名称はコンテンツマネジメントシステムと呼ばれています。横文字で難しいイメージかもしれませんが、簡単に言うと、「この部分に写真を入れてこの部分に文章を入れたい」といったサイト構成(コンテンツ)をマネジメント(管理)するということです。このcmsを利用することによってホームページについて知識の無い方でも簡単にサイトの内容を更新することができるようになりました。
ブログをされたことがある人であればイメージがわきやすいのですが「ここで写真を入れて、ここで文章を書く」といった作業もcmsです。深い知識がなくても、ある程度の構成をクリックしてタイピングして自分で作り上げることができるのです。
このシステムを企業のサイトにも導入することによってより手軽に簡単に自社サイトの内容を編集することが可能となるのです。
情報化社会の現代では、サイトが更新されていない企業は敬遠されがちです。
そうならないためにもcmsを導入し、自社サイトの更新をしっかりと行い、広告宣伝することで効率的な集客にもつながります。