「見たままヘッドレスCMS機能」とは

vibit CMS Neoが他システムと連携している図

Webサイトや外部システム等とノーコードでデータ連携できるコンテンツDB APIを「見たままヘッドレスCMS機能」として標準搭載しました。

コンテンツDB APIを利用したDB検索などのWebアプリケーションシステムを構築する場合、従来のサーバー上のアプリケーションシステム開発工数と比較して大幅に開発コスト及び開発期間を削減することが可能です。

より使いやすくなったコンテンツDB管理画面

さらに、vibit CMS Neo コンテンツDB管理画面のUIをより使いやすくリファイン開発を実施。新しいコンテンツDB管理画面では、今までの見たまま作れるDBテーブル編集機能に加え、異なるテーブル間のリレーション機能が新たに実装されたことで、製品情報の検索やイベント情報、サービス情報、IRニュースなどにも使える本格的なコンテンツDBを利用したWebサイトを運用することができます。また、大量のデータレコード件数でも操作性を損なわないよう、レコードのソート機能や検索・抽出機能などのUI/UXを大幅に強化しました。

また、Shanon Marketing PlatformとのAPI連携はもちろん、サードパーティ製の各種クラウドサービスやCRM、業務システム、基幹システム等とのデータ連携も柔軟かつ短期間・リーズナブルに実装できるので、ターゲット属性にあわせた会員サイト構築やMAツールと連動したシームレスなWebマーケティング活動におけるコンテンツDBを担う中核的なContents Management Systemとしても貢献します。

ヘッドレスCMSとは

ヘッドレスCMSはヘッド(=公開Webサイト)を持たずとも、他Webアプリケーションと情報連携できるCMSのことです。

コンテンツ管理をCMS上のデータベースで行うことで、スマートフォンアプリや外部Webアプリケーションへコンテンツを連携することができます。

また、公開領域のコンテンツ表示を外部領域のユーザーデータベースを基に制御できるなど、CMS領域に個人情報を持たずに会員サイトを運営することも可能です。

さらにフロントエンドでのJava Scriptによる実装で検索システムや会員認証システムを構築できるので、従来のサーバーサイドでのWebアプリケーションシステム開発と比べて、短期間・低コストでアプリケーション開発することができます。

vibit CMS Neo は開発コストを抑え、スピーディなDX推進を実現します。